28Oct

世に「思考法」関連書籍があふれかえる理由とは?
昨日は蔦屋書店に行って色々な本を手に取ってみました。
平積みから棚差しまで…くまなく本を眺めていて気になったのが、
タイトルに「思考法」と銘打った書籍がすごく多いな、ということ。
今の時代、あらゆる問題に対しての解決法やノウハウを体系化したものに、
それだけニーズがあるんだな~と思いました。

あらゆる「思考法」を上回る手法はないのか?
これだけ世の中にあらゆる「思考法」が乱発されると、つい思ってしまいます。
じゃあ、どんな問題解決にも対応できる究極の一手ってないの??って笑
だって、それこそが本当の消費者ニーズだと思いませんか?
僕は、その答えは「意識」の活用にあると思っています。

大切なのは脳をどううまく活用させるか
思考法に当てはめるなら、「発想法」が近いかもしれません。
「発想法」は、思考法の中でも比較的左脳と右脳をバランス良く活用させる手法が多くあって、
僕のメソッドでも「発想法」に分類されるワークを多く取り入れています。
発想法の何がいいかというと、前出の通り
右脳と左脳をバランスよく活用できることによって脳全体の働きが活性化されるという点にあります。
脳全体を統合的に活用するというのは、
高い能力の発揮を求める場合には必須の条件となりますし、
ヒラメキや斬新なアイディアが必要な場合にも欠かせない条件でもあります。
何よりも、脳全体をバランス良く使うことは、心身の健康や調和にも関わってくることです。
思考法に頼りすぎるデメリット
様々な「思考法」を取り入れることは、
問題解決に向けての手っ取り早い対処法となることもあるかもしれませんが、
そこに比重を置きすぎることは、論理・分析型の左脳的活動に比重をかけること、
つまり脳の働きを部分的に酷使した状態に陥りやすいとも言えます。

これの何が問題かというと、視点が凝り固まって柔軟性が失われたり、
それによって身体的には首や肩の凝り・偏頭痛が慢性化する、
なんて弊害も生じかねません。
デスクワークでパソコンの前に長時間座る職業の方に肩こりや頭痛を抱えている方が多いのも
同じことが原因となっている可能性が高いです。
また、論理性や根拠の追求が行きすぎると、
場合によっては打算的な判断を優先させる価値基準が自分の中で標準化され、
それによって対人関係が希薄になることだってありえます。
肩凝りや首の凝り、偏頭痛に悩まされている方、
仕事や業績はうまくいっているけど人付き合いで心から安らげる時間や空間がない、
なんて方は、論理性や利益追求型の思考に陥って左脳活動に比重が偏っているかもしれません。
脳を統合的に機能させる意識の使い方
そんな場合は、脳の使い方の癖を見直すための
「意識活用法」を取り入れるといいかもしれません。
ここでは、僕の本セッションで実践している「意識活用法」の一部をご紹介させていただきます。
やり方はいたって簡単です。
自分が心から望む状態をイメージしてみてください。
そしてそのイメージを、できれば臨場感を持って味わってみてください。
「あ〜幸せだな〜」、とか「嬉しいな〜」とか、そんなのでも結構です。
それだけで、今まであまり用いられていなかった脳の部位に刺激が送られます。
脳のスイッチを切り替える
簡単に言えば、「脳のスイッチを切り替える」ということです。
上で記した方法によって何が起こるのかというと、脳の一部が酷使されてしまっていた状態から
今まで使われていなかった脳の部分にも神経を行き渡らせることで
確実に脳のスイッチが「良いサイクル」に転じます。
あなたがイメージした「心から望む状態」が本心からのものであればあるほど
そのイメージや、あなたが臨場感を持って感じた「幸せ」や「嬉しい」感覚を
設定されたゴールを標的として、無意識は無条件でそれに突き進むはずです。
(ただし、それを否定する自分の「意識」がなければの話ですが。否定する意識とは、マインドブロックだったり、ドリームキラー的な思い癖だったりしますが、それはまた別の機会にお話ししようと思います。)

これは「サイバネティクス理論」と呼ばれるものですが、
いわゆる誘導ミサイルの原理でもあります。
脳を統合的に活用できる変性意識
今 例に挙げたイメージング法は、変性意識状態で行うと更に効果的です。
変性意識とは、顕在意識から潜在意識へ切り替わるためのスイッチとも言われます。
ご存知かもしれませんが、人間は普段脳全体の5%の顕在意識で思考や判断を行なっていますが、
ほとんどの情報は残り95%を占めると言われる潜在意識に眠っています。
変性意識状態では、普段自覚出来ていない微細な感情の変化や
体の感覚・エネルギーが活性化することによって、
潜在意識へのアプローチが可能になりますが、
それによってい普段知覚出来ていない残り95%の情報にアクセスが出来るようになる訳です。
一見難しい話をしているように感じられるかもしれませんが、
例えば、人間寝ているときは大抵変性意識状態だったりしますし
瞑想中、あるいは料理中、ドライブ中、倍速で動画を視聴中など…日常のちょっとした場面でも
私たちはふと、変性意識状態になっています。
ただし、多くの人は、その状態を「意図的に」活用するほど使いこなせていません。

変性意識を活用するメリット
変性意識を使うことで何が起きるのかというと…
- 意識を自在に使えるようになる
- 脳全体を統合的に機能させることが出来る
- 脳の疲労が回復される
- ヒラメキや新しい発想がバンバン湧いてくる
- 他人に与える影響力が大きくなる
- 情緒が安定してメンタルのマネジメントがしやすくなる
- 短期的な利益追求型の発想から脱却できる
- 本当に自分にとって価値のあるものが何か見つけられる
などなど、他にもたくさんありますが、代表的なメリットはこのようなものです。
「意識のスイッチの切り替え」こそがオールラウンドな問題解決法
前出の通り、思考法に偏りすぎることは脳の一部を酷使することに繋がりかねず
それが長期的には心身の不調や人間関係など人生全般の問題を悪化させる
「脳の使い方」の癖になりかねません。
人生も脳の使い方も、大切なのは「バランス」です。
「変性意識のスイッチ」が、いわゆる「脳のスイッチ」の切り替えです。
深い変性意識状態に入って潜在意識にアクセスすることは、自分の本心をより理解することにも繋がります。
そうすることで、仮に今まで短期的な利益追求型だったり、打算的な言動を取る癖が身についてしまっていたとしたら
中長期的に、自分にとって何が大切なのかを知る大きなきっかけになります。
それを認知するだけでも、脳にとっては大いなる発見であり刺激です。
その刺激が、調和的な発想や思考ー>行動ー>現実変化へと繋がっていく
まさに良いスパイラルに転じるきっかけになってくれるのです。
悩んだり迷ったり、壁にぶち当たって困ってしまったときこそ
自分にとって何が大切なのか、何を大切にしたいのか
何が目的なのか、どうなりたいのか
といった「メタな視点」に立つことは、あらゆる問題の解決法といっても過言ではありません。
何故なら、大概の悩みや問題は、その悩みや問題が発生しているレベルでの視点に固定されてしまっているからです。
そこから、階層あるいは次元を一段引き上げた視点に立つ、それがあらゆる問題のオールラウンドな解決法と言えますし
そのためのきっかけが「意識の活用」による意識と脳のスイッチの切り替えです。










